[ニュースカルチャー] 釜山の人気店を食べ歩く秋のグルメ企画が10月に始まる。
釜山市と釜山観光公社は10月1日から31日まで、「2026 BUSAN GOURMET SELECTION」を開催する。今回は15チーム、計31店舗が参加。各店の人気メニューや食材、調理法を組み合わせ、この企画でしか味わえない限定メニューを提供する。
上半期は13チーム、26店舗が参加しており、下半期はさらに規模を広げた。
参加するのは、冷麺や豚クッパ、カルグクスなどを扱う韓国料理店をはじめ、ラーメン、炉端焼き、寿司、洋食、コーヒー、ベーカリー、デザートまでさまざま。ミシュランガイド掲載店と地元店による組み合わせが6チーム、地域の飲食店同士による組み合わせが9チームとなっている。
各チームは、それぞれの得意分野を生かして既存メニューをアレンジしたり、新しい組み合わせを考案したりする。
「百日平冷X釜山愛」「1953兄弟豚クッパX福鶏屋」「チャ・エジョンおばあちゃんカルグクスXSix Seasons」では、釜山で親しまれている料理をベースにしたメニューを展開する。
和食系では「Sakana RamenX으뜸이ろりばた」「Chef GonXSushi Hou」が参加。カフェ・ベーカリー分野では「Poema CoffeeXBake Hone」「TaeseongdangXHitte Roastery」などのコラボも予定されている。
カフェやベーカリーも加わり、楽しみ方を拡大
今回の下半期企画では、これまで中心だったレストランに加え、カフェやベーカリー、デザート店まで参加対象を広げた。
食事だけで終わるのではなく、コーヒーやパン、スイーツまで含めて複数の店を巡ってもらうことで、観光客の街歩きにつなげる狙いがある。
「BUSAN GOURMET SELECTION」は昨年の試験運営を経て、今年から上半期と下半期の年2回開催となった。上半期には13チームが30種類のコラボメニューを開発し、2,425人が利用した。
釜山グルメといえば豚クッパや麺料理のイメージが強いが、近年は個性のあるレストランやロースタリー、ベーカリーなども増えている。
今回の企画は、そうした店をジャンル横断で紹介しながら、観光客が一つの店だけでなく複数のエリアを巡るきっかけをつくるものだ。
10月の1カ月間、釜山の定番グルメからコーヒー、パン、デザートまでを一度に楽しめるイベントとして、食を目的とした観光の新たな選択肢となりそうだ。
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