歌手兼俳優のENOCHが、新作ミニアルバム『GOGOSING』を携え本格的な活動に乗り出した。
6月22日にリリースされた『GOGOSING』は、昨年11月のミニアルバム以来約7カ月ぶりとなる新作。レトロなサウンドとトロットの親しみやすさを融合させ、ENOCHならではの音楽カラーを描き出した作品だ。
タイトル曲「GOGOSING」は、軽快なリズムとヴィンテージ感あふれるサウンドが調和したダンストラック。「今この瞬間を思い切り楽しもう」というメッセージを込め、リスナーに前向きなエネルギーを届ける。耳に残るキャッチーなサビも楽曲の魅力となっている。
収録曲もそれぞれ異なる個性を放つ。「Beast」は厳しい現実の中でも夢に向かって進み続ける男性の姿を描いた楽曲で、力強いビートと重厚なサウンドが印象的だ。一方、「어쩌라고(So What)」は恋に落ちた男性の戸惑いをユーモラスに表現したダンス・トロットナンバーとしてアルバムに彩りを添えている。
特に今作では、ENOCH自身が作詞・作曲に参加したことも注目ポイントだ。これまでの「꽃 보러 갑시다(Let's Go See the Flowers)」や「NOGA」に続き、シンガーソングライターとしての才能を改めて証明し、その音楽的な幅をさらに広げた。
音源公開と同時に公開された「GOGOSING」のミュージックビデオも話題を集めている。カーサービスセンターで働く主人公がスポーツカーに乗り込み、歌手へと変身する空想ストーリーをコミカルに描いた作品で、歌手チョ・ジョンミンが特別出演している。
映像には1990年代の韓国ミュージックビデオを思わせる演出が随所に盛り込まれている。4:3の画面比率や大胆なクローズアップ、レトロなスタイリングなどを通じて当時の雰囲気を再現し、ENOCHの自由奔放なパフォーマンスとユーモアあふれる演技が作品の楽しさを高めている。
なお、ENOCHは7月11日と12日にソウル・KBSアリーナで単独コンサート『エノクに溶けて(녹아)』を開催する。新曲ステージをはじめ、多彩なレパートリーでファンとの特別な時間を作り上げる予定だ。
ニュースカルチャー M.J._mj94070777@nc.press
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