IUとビョン・ウソクが『21世紀の大君夫人』の中で最も印象的だったシーンとセリフを自ら選び、作品の余韻をさらに深めた。異なる感情を抱えながら選択した瞬間が公開され、最終回を目前に控えたドラマへの没入感は一層高まっている。
「守るためには先に動く」 vs 「一人で抱え込んだ涙」
MBCドラマ『21世紀の大君夫人』では、ソン・ヒジュ(IU)とイアン大君(ビョン・ウソク)の関係が深まり、運命的な選択の岐路へと向かっている。そんな中、2人の俳優がそれぞれ“最愛シーン”を公開し、キャラクターの感情線を改めて振り返った。
IUが選んだのは第5話でのソン・ヒジュの場面だった。IUは「守るというのは単純なことではない。攻撃を防ぐのではなく、先に動かなければならない」という決断を示した瞬間を挙げ、この場面こそソン・ヒジュの勝負師としての本能が最も鮮明に現れたシーンだったと説明した。
さらに、「もし自分がイアン大君だったなら、その覚悟に心を揺さぶられていたと思う」と語った。
一方、ビョン・ウソクが選んだのは第10話、イアン大君が一人で感情を押し殺しながら崩れていくシーンだった。誰にも頼れず、すべての重圧を抱え込んだ人物の内面が最もよく表れていた場面だとし、言葉ではなく静かに流れ出る感情がかえって強く残ったと振り返った。
極限へ向かう感情、揺らぐ関係
劇中のソン・ヒジュは、社会的制約や周囲の反対を押し切り、自らの選択を貫きながら関係の主導権を握っていく人物として描かれている。イアン大君との結びつきも単なるロマンスではなく、生存と目標のための戦略的選択としての色合いを強めている。
しかし、2人の関係が外部に知られ始めることで状況は急激に揺らぎ始める。周囲からの圧力や政治的波紋が重なり、ソン・ヒジュはイアン大君を守るため、自ら一歩退く決断を下す。そしてその過程で、イアン大君は感情と責任の間で深い葛藤に直面していく。
終幕へ向かうロマンス、残された選択
互いへの感情が明確になった今、2人はもはや単純な関係には戻れない状況に置かれている。選択と犠牲が交錯する中で、彼らの関係は最後の局面へと突入している。
制作陣は「2人の人物が互いを通じてどのように変化し、それぞれの傷をどんな形で抱きしめることになるのかが最後の見どころになる」と伝えた。
なお、『21世紀の大君夫人』は5月15日に第11話、16日に最終回を放送する予定だ。
ニュースカルチャーのM.J._mj94070777@nc.press
Copyright ⓒ 뉴스컬처 무단 전재 및 재배포 금지
본 콘텐츠는 뉴스픽 파트너스에서 공유된 콘텐츠입니다.