ゴールデンカップは今回も持ち主を決められなかった。その代わり、勝負の熱はさらに高まった。わずかな点差と選曲一つで流れがひっくり返る場面が続き、結果を容易に予測できない回となった。
20日に放送されたTV CHOSUN『金曜トロットバトル』では、ジンソンがステージの軸を担った。参加者たちは「보릿고개(麦の峠)」「못난놈(出来の悪い奴)」「소금꽃(塩の花)」など馴染みのある楽曲で真っ向勝負を展開し、キム・ヨンビンとチュンギルの首位争いも依然として拮抗していた。
視聴率も反応した。4%台を突破し、最高4.5%まで上昇。番組全体の空気が明確に熱を帯びた回となった。
ソン・ビナが序盤の流れを握った。「보릿고개(麦の峠)」を押し切る力強さが際立ち、結果は満点。対するチュンギルは「내가 바보야(俺がバカだ)」で応戦したが95点にとどまり、一歩後退した。
チョン・ロクダムは「울 엄마(母さん)」で存在感を再び示した。安定したボーカルで98点を記録し、上位を脅かした。チュ・ヒョクジンは「그 놈の 정(あいつの情)」を選んだが、点数は期待に届かなかった。
最大の転換点は第3ラウンドだった。オ・ユジンは「소금꽃(塩の花)」で感情を最後まで引き上げ、99点を記録。ほぼ完璧に近いパフォーマンスだった。続いてキム・ヨンビンが「그 겨울의 찻집(その冬の喫茶店)」で勝負に出たが、現場の反応とは裏腹に87点にとどまった。
そこにパク・グンが登場し、流れは一変。「동전 인생(コインの人生)」で100点を叩き出し、一気に主導権を握った。予想外の結果が積み重なり、緊張感はさらに高まった。
チョン・ソジュとナム・スンミンは揃って98点を記録。同点ながらもラウンドを制するには至らなかった。
最終ラウンドではチェ・ジェミョンが「기도합니다(祈ります)」で再び満点を記録。ペ・アヒョンも「못난놈(出来の悪い奴)」で好評を得たが、点数は98点だった。
すべてのステージが終わったが、ゴールデンカップの行方は持ち越しとなった。その代わり順位争いはさらに緻密になった。一つの選択が勝負を左右する流れの中、次回への期待は一層高まっている。
ニュースカルチャーのM.J._mj94070777@nc.press
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