ドキュメンタリー番組 PD Log が江原道の山奥へ向かいます。絵のように美しい風景とは裏腹に、孤立と重労働が日常となる集落の冬を体当たりで記録します。
4日放送回では、ムン・ドンジュPDが華川郡パロ湖の奥深くに位置するビスグミ集落で越冬生活に挑戦します。放送タイトルは「風景にだまされた 奥地集落の冬越し」。美しい自然の裏側にある現実の暮らしを自ら体験しながら描き出します。
ビスグミはダム湖の造成によって陸路が途絶えた代表的な僻地集落です。現在この地に実際に常住しているのはわずか4世帯のみ。冬には豪雪で道が閉ざされ、長いときは1か月近く孤立します。商店もなく、住民は自給自足で厳しい冬を乗り越えます。
ムンPDは里長オ・ギョンミ氏夫妻と共に本格的な越冬準備に取りかかります。山で木を切り出し薪を割り、食料を大量に備蓄し、雪に備える作業は想像以上に過酷です。都会出身のPDの奮闘が現実的な共感を呼びます。
この村を毎日のように訪れる人物がもう一人います。2002年から24年間、郵便を届け続けてきた配達員キム・サンジュン氏です。彼は船と車を乗り継ぎながら郵便物と宅配便を届けます。家々が点在しているため、水路移動が不可欠です。住民が待っている限り一日も休めないという言葉が胸に響きます。
外から見ればロマンチックな自然生活ですが、実際は不便と労働の連続です。それでもここを選んだ人々がいます。人生の再出発を求めて移住した住民たちにとって、ビスグミは新たなスタート地点となりました。
毎年12月末には住民総会が開かれ、全員で食事を分かち合い絆を深めます。かつて78世帯が暮らしていた集落は、住民登録上は現在25世帯まで減少しており、その多くが高齢者です。里長の願いは、救急車が通れる舗装道路の整備。ただそれだけです。
撮影を終えたムンPDは「ここで暮らしてみて、人ほど大切なものはありません」と語りました。雪景色の裏にある人の温もりが視聴者の心を静かに温めます。
同番組は4日夜10時45分、EBS1で放送されます。
ニュースカルチャーのM.J._mj94070777@nc.press
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