ガールズグループILLITが、日本の権威ある音楽授賞式で連続して記録を打ち立て、現地での大衆的人気を確かなものにした。
所属事務所Belift Labによると、ILLITは12月30日にTBSで放送された「第67回 輝く！日本レコード大賞」（以下、日本レコード大賞）において、「Almond Chocolate」で優秀作品賞を受賞した。
今回の受賞は、今年の受賞作10作品の中で海外アーティストとして唯一選ばれた点に加え、昨年の「新人賞」に続き、同授賞式の主要2部門を制した初のK-POPガールズグループという記録として注目を集めている。
この成果は、デビュー曲「Magnetic」から最新曲「Toki Yo Tomare」に至るまで、Billboard Japanをはじめとする主要年間チャートでロングランを続けてきた、日本での安定した人気を背景にしたものといえる。
ILLITはこの声援に応えるように、当日の授賞式ステージでリボンやフリルをあしらった衣装を身にまとい、「Almond Chocolate」のパフォーマンスを披露した。メンバーの透明感ある歌声と完成度の高い群舞、さらに成長を感じさせる安定したライブパフォーマンスが、会場の視線を引きつけた。
ステージ後、ILLITはSNSを通じて「ファンの皆さんのおかげで、2年連続でこの舞台に立つことができて本当にうれしい」と感謝を伝え、「これからもっと成長して、素敵なアーティストになるので、見守ってほしい」とコメントした。
一方、韓国と日本を行き来しながら精力的な活動を続けているILLITは、12月31日にNHK「第76回 紅白歌合戦」とMBC「2025 歌謡大祭典」に相次いで出演し、2025年の活動を締めくくる予定だ。
ニュースカルチャーのM.J._mj94070777@nc.press
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