【NCエンタメ】致命的なチョ・ヨジョン初登場、ヒョンビン vs チョン・ウソン正面衝突

『メイド・イン・コリア』。写真=ディズニープラス

致命的で妖艶な女性、チョ・ヨジョンがついに姿を現す。同時に、ヒョンビンとチョン・ウソンが正面から激突する。

31日に公開されるディズニープラスオリジナルシリーズ『メイド・イン・コリア』第3・4話が、より一層緊張感あふれる展開を予告する中、注目すべき視聴ポイントが明らかになった。

『メイド・イン・コリア』。写真=ディズニープラス

視聴ポイント①

『メイド・イン・コリア』のニューフェイス「ペ・グムジ」の登場

『メイド・イン・コリア』は、混乱と飛躍が共存した1970年代の韓国を舞台に、国家を利益モデルとして富と権力の頂点を目指す男ペク・ギテ（ヒョンビン）と、彼を恐ろしい執念で追い詰める検事チャン・ゴニョン（チョン・ウソン）が、時代を貫く巨大な事件と向き合う物語だ。

作品への没入感を一気に高める最初の視聴ポイントは、新キャラクター「ペ・グムジ」（チョ・ヨジョン）の登場である。ペ・グムジは、権力者たちが出入りする高級料亭の女将で、欲が深く、現実的な判断に長けた人物だ。卓越した美貌と相手を魅了する話術を武器に、致命的な魅力で権力を水面下から操っていく。

彼女は中央情報部長官ファン・グクピョン（パク・ヨンウ）はもちろん、権力の頂点に立つチョン・ソクジュン（チョン・ソンイル）ともつながっており、欲望に渦巻く彼らにとってどのような存在となるのか、好奇心を刺激する。ペ・グムジを注意深く見つめながら誰かと通話するペク・ギテの姿、そして密やかな空気の中で会話を交わす二人のスチールは、彼らの関係性への関心を高めている。

『メイド・イン・コリア』。写真=ディズニープラス

視聴ポイント②

ペク・ギテ vs チャン・ゴニョン、欲望と狂気の渦中で繰り広げられる正面対決

ペク・ギテとチャン・ゴニョンが、本格的な対立構図へと突入する。イケダ・ユウジ（ウォン・ジアン）に事業を提案したペク・ギテは、中央情報部課長としての立場を最後まで守りながら、内に秘めた欲望を隠す冷徹な一面をあらわにする。

一方、チャン・ゴニョンはオ・イェジン（ソ・ウンス）と共に捜査に乗り出し、ペク・ギテを中心に絡み合う犯罪組織の一掃を図る。昼夜を問わず動き続ける姿からは、最後まで追い続ける強烈な執念が浮かび上がる。

予測不能な対立が続く中、二人はチャン・ゴニョンの執務室で対峙する。第3・4話の予告スチールで、酒杯を傾けながら狂気を帯びた眼差しでペク・ギテを見つめるチャン・ゴニョンの姿は、彼の執念を余すところなく伝え、今後の展開への期待を高める。

『メイド・イン・コリア』。写真=ディズニープラス

視聴ポイント③

締め付ける捜査網、徐々に露わになる欲望の正体…極限まで高まる緊張感

最後の視聴ポイントは、チャン・ゴニョンとオ・イェジンによる容赦ない捜査、そして本性を現し始めるペク・ギテの欲望だ。チャン・ゴニョンはペク・ギテとイケダ・ユウジの動向を注視し、二人が共謀する犯罪事業を正面から狙い、緻密な捜査網を張り巡らせる。

すべてを知っているかのように、知らぬふりをしながら、ペク・ギテは自身の欲望に一歩近づくためイケダ・ユウジとの距離を縮め、底知れぬ欲望の実体を徐々に露わにしていく。巨額の取引を成立させようと動くペク・ギテとイケダ・ユウジ、潜入捜査に身を投じるチャン・ゴニョンとオ・イェジンの姿は、欲望と執念の対決がどの局面を迎えるのか、緊張感を一層高めている。

あわせて公開された「メイド・イン・コリア 禁止の時代：New Edition」ポスターも視線を釘付けにする。新たに制作された今回のポスターでは、ペ・グムジがペク・ギテ、チョン・ソクジュン、ピョ・ハクス、ファン・グクピョンの間に立ち上る欲望の気配の中でも、微動だにしない存在感を放っている。国家権力を密かに揺さぶる彼女が、彼らの関係と欲望にどのような波紋を広げるのか、関心が高まる。

「禁止の時代、権力の中心に彼女がいた」というコピーは、すべてが禁じられていた時代においても圧倒的な影響力を持つペ・グムジの存在を鮮明に刻み込み、欲望に満ちた男たちの中でも決して引けを取らない強烈なオーラを伝えている。

『メイド・イン・コリア』第3・4話は本日ディズニープラスにて公開。続いて1月7日に1話、1月14日に1話が公開され、全6話構成で視聴者と出会う。

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