『ケデホン』のハントリックス(HUNTR/X)の長期首位と、ファサの逆走ヒット、そしてトゥモローバイトゥゲザー(TXT)ヨンジュンとオールデイプロジェクトのフィジカルアルバムの強さが、年末のK-POPチャートで際立った。
26日、一般社団法人・韓国音楽コンテンツ協会は、公式チャンネルを通じて**サークルチャート第51週(12月14日〜20日)**の結果を発表した。
公開された結果によると、第51週のサークルチャートでは、ハントリックス、ファサ、TXTヨンジュン、オールデイプロジェクト(ALLDAY PROJECT)が各部門で強い存在感を示した。
まず『ケデホン』のハントリックスは、代表曲『Golden』でグローバルK-POPチャート1位を獲得。Netflixシリーズの影響力を背景に、グローバルチャレンジやカバー熱が衰えることなく続き、25週連続1位という大記録を達成した。単なるOSTを超え、IPとして定着したパワーが年末までのロングランを支えている。
ファサはシングル曲『Good Goodbye』で、デジタル(サークル指数19,304,028)・ストリーミング・BGM・Vカラーリング・着信音・通話待ち音の6冠を達成。『第46回 青龍映画賞』祝賀ステージ後、彼女特有の訴求力あるライブが再評価され、話題性が音源消費へと直結した典型的な逆走ヒットとなった。
トゥモローバイトゥゲザーのヨンジュンは、初のソロアルバム『NO LABELS: PART 01』で**アルバム部門1位(50,568枚)**を記録。ミックステープ以降、デビュー6年8か月にして初の正式ソロ作品という象徴性と、事前ティージングを通じたファンとのコミュニケーションが購買力へと結びついた。
オールデイプロジェクトは、初のEP『ALLDAY PROJECT』で**リテールアルバム部門1位(小売店販売数50,817枚)**を獲得。タイトル曲『LOOK AT ME』と先行公開曲『ONE MORE TIME』を通じ、デビュー初期とは異なる音楽的消化力を示し、成長の可能性をグローバルファンに強く印象づけた。
このほか、第51週サークルチャートのデジタルチャート200位圏内の新曲として、DAY6『Lovin’ the Christmas』(93位)、フォレステラ(Forestella)『Still Here』(123位)、ガイン、チョ・グォン『私たち、恋に落ちました(2025)』(162位)などがランクイン。フォレステラは『Still Here』でダウンロードチャート1位も記録した。
一方、サークルチャート(CIRCLE CHART)は、2010年から10年以上運営されてきたガオンチャートを基盤に、デジタル技術とグローバルデータを公式に連携したK-POP界のグローバル公認チャートである。
ニュースカルチャーのM.J._mj94070777@nc.press
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