ガールズグループのベイビーモンスターが日本で初めて開催したファンコンサートツアーを盛況裏に終え、グローバルな成長ぶりをあらためて証明した。上半期に15万人を動員した初の日本ツアーに続き、下半期に行われた今回のファンコンサートでも合計10万人を動員し、“次世代グローバルガールグループ”らしい底力を示した。
ベイビーモンスターは6日と7日の2日間、兵庫ジライオンアリーナ神戸で「BABYMONSTER [LOVE MONSTERS] JAPAN FAN CONCERT 2025」を開催した。両日とも早期完売を記録し、昨年同地域で行われたファンミーティングよりも一段大きなアリーナに拡大された点が注目を集めた。
今回の日本初ファンコンサートは、千葉・東京・名古屋・神戸のアリーナ級4都市で計8公演が行われ、オフライン観客だけで10万人を超えた。特に東京公演はTBSで生中継され、より多くの視聴者に会場の熱気が届けられた。各都市で運営されたリレーポップアップストアも連日長蛇の列ができ、現地での爆発的な人気を実感させた。
ファイナル公演が行われた神戸は、開始直後からファンの歓声で満ち溢れていた。ベイビーモンスターは「WE GO UP」「SHEESH」「DRIP」などのヒット曲でステージを開き、強烈なエネルギーを放った。ハンドマイクで披露した生々しいボーカル、強いステージ支配力、熱い応援が相まって、公演の熱気は最高潮に達した。
歌・パフォーマンス・ファンサービスのすべてが隙なく満たされた。日本初のオリジナル曲「Ghost」をはじめ、2ndミニアルバム [WE GO UP] の収録曲が並ぶ豊富なセットリストに、YG特有のライブバンドサウンドと特殊効果が加わり、没入感を高めた。メンバーたちは流暢な日本語でのコミュニケーション、ダンスチャレンジ、ムービングカー・サインボールなど多様なイベントを通じて、現場のファンと積極的に交流した。
ベイビーモンスターは「モンスティーズのおかげでこんな大きなステージに立つことができました」「私たちの音楽が皆さんの日常の幸せになれば嬉しいです。共に過ごした瞬間はすべて特別な思い出として残りました」と感謝の気持ちを伝えた。
一方、ベイビーモンスターは日本でのファンコンサートを終えた後、12月27〜28日にバンコク・インパクトアリーナ、2026年1月2〜3日に台北アリーナでアジアのファンとの出会いを続ける予定だ。
ニュースカルチャー M.J._mj94070777@nc.press
Copyright ⓒ 뉴스컬처 무단 전재 및 재배포 금지
본 콘텐츠는 뉴스픽 파트너스에서 공유된 콘텐츠입니다.
