ILLIT「Almond Chocolate」、日本レコード大賞で「優秀作品賞」受賞…2年連続の栄冠

 ILLITが日本レコード大賞で2年連続の受賞という栄誉を手にし、グローバル新人としての地位をさらに固めた。

HYBE Music Group BELIFT LABは21日、ILLITが第67回日本レコード大賞にて、初の日本オリジナル楽曲「Almond Chocolate」で「優秀作品賞」を受賞したと発表した。

写真=BELIFT LAB

日本レコード大賞は1959年に始まった日本作曲家協会主催の音楽授賞式であり、「優秀作品賞」は芸術性、独創性、人気度を基準に、その年を代表する10曲に贈られる賞である。

ILLITの「Almond Chocolate」は、今年その部門で唯一の海外アーティストの作品としてノミネートされ、そのまま受賞につながった。

今回の受賞は、デビュー曲「Magnetic」で昨年「新人賞」を受賞して以来、2年連続の成果であり、さらに「NHK紅白歌合戦」や「FNS歌謡祭」など、年末音楽番組への出演が確定するなど、現地での成長と存在感の拡大を新たに示す意味深い結果となった。

所属事務所を通じてILLITは、「昨年に続いて今年もこのような意味のある賞を受賞でき、本当にうれしいです。『Almond Chocolate』を愛してくださった皆さん、本当にありがとうございます。これからも多くの人の心に響く音楽を届けられるよう努力していきます」と喜びを伝えた。

一方、ILLITは24日に1stシングル「NOT CUTE ANYMORE」でカムバックする予定だ。新アルバムの発売を記念したポップアップストアは、今月25日から30日まで、ソウル江南区のKtown4u COEXで開催される。

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