「NewJeans」5人全員が復帰の意思表明…専属契約解除の通知から348日ぶり

[写真=聯合ニュース（ガールズグループNewJeans）]

5人組ガールズグループのNewJeansのメンバーの全員がHYBE（ハイブ）傘下の所属事務所ADOR復帰するとみられる。昨年11月29日にADOR側に専属契約解除を通知してから348日ぶりのことだ。

12日、ヘリンとヘインが先にADORに戻る意思を表明した中、ミンジ、ハニ、ダニエルも復帰の意向を示した。3人は 「このほど慎重な話し合いを経てADORに復帰することに決めた」と伝えた。続けて「あるメンバーが南極にいて伝えるのが遅くなったが、現在ADORから回答がなく、やむを得ず別途にお知らせすることになった」とし「今後も真心を尽くして音楽とステージでお目にかかりたい」と付け加えた。

これに先たち、ADOR側は12日午後5時ごろ、ヘリンとヘインの復帰を公式化し「2人のメンバーが家族とともに深く熟考し、ADORと十分な議論を重ねた末に、裁判所の判決を尊重し専属契約を順守するという決定を下した」と明らかにした。

ADORは現在、「メンバー3人の復帰の意思が本当なのか、確認しているところだ」として「復帰に関しての意思疎通を最終調整中だ」伝えた。

一方、先月30日、ソウル中央地裁民事合議41部は、「双方が2022年に締結した専属契約は依然として有効だ」とし、NewJeansがADORを相手に提起した専属契約紛争1審でADORの手をあげた。