元フェンシング韓国代表のナム・ヒョンヒ、再婚相手がストーカー容疑で逮捕

 

[写真=ナム・ヒョンヒSNS]

元フェンシング韓国代表のナム・ヒョンヒ（南賢喜）の再婚相手してと伝えられたチョン・チョンジョ氏が、ストーカー行為の容疑で逮捕された。
 
チョン氏は26日午前１時９分ごろ、城南市中院区の南賢喜氏の母親の家を訪ねて何回もドアを叩き玄関の呼び鈴を押した容疑を受けている。チョン氏は南さんから別れを切り出され、ナム・ヒョンヒに何度も電話をかけたが、つながらなかったため母親の家を訪れたという。
 
これに先たち、チョン氏はナム・ヒョンヒの再婚相手として公開された。二人の結婚発表直後、チョン氏は過去に懲役刑を受けていた事実が明らかになっていた。

2人の結婚は23日に、ある女性誌とのインタビューを通じて分かった。該当のインタビューによると、ナム・ヒョンヒとチョン氏はフェンシングを通じて縁を結んだ。現在、ナム・ヒョンヒの娘はチョン氏が住んでいる蚕室ロッテシグニエルで一緒に暮らしていると伝えられた。チョン氏は本人が財閥3世で、ニューヨークで乗馬を勉強した後、乗馬選手として活躍していたが、怪我をして引退したと主張しており、現在は韓国で子供向けの芸体能心理学礼儀教育院を運営していると明かした。

しかし、2人の結婚ニュースが伝えられた後、インターネットやYouTubeを通じてチョン氏の性別や出生地、職業に関するデマが拡散した。これに対しナム・ヒョンヒは24日、「虚偽事実が流布された場合、強力に対応していく予定だ」と対応していた。

一方、警察関係者は「被疑者に前科があることを被害者が知り、別れを告げたことで犯行に及んだことが分かった」とし、チョン氏を出頭させて取り調べる方針だと説明した。